あらすじ
2人の出会いは、ホテルのロビーだった。
傍若無人でわがまま、礼儀も何もないホテル代表理事のイ・ジェイン(ハ・ソクジン)。
彼がホテルを出ようと歩いているとき、ある女性とぶつかる。
その女性の名はキム・ダヒョン(チョン・ソミン)。両親のすすめで、見合いをしにホテルに来ていた。
代表理事とホテル利用客として出会った2人。それは、記憶にも残らないような出会いだった。
後日、ジェインは自身の祖父であり、ソンヒョングループの会長であるギュチョルの遺言状が修正されているという事実を知る。
そこに書いてあった遺産相続条件には、“キム・ダヒョンという女性との結婚”となっていた。
ジェインは、弁護士と共にそのキム・ダヒョンを探すことに…。
そしてたどり着いた先にいたその女性は、小学校教諭のキム・ダヒョン、あの日、ホテルで出会った女性だった!
身に覚えのないことを言われ困惑するダヒョンに、追い打ちをかけるように嫌な言い方ばかりをするジェイン。
口論となる2人の仲裁に入った弁護士から、「結婚することが財産分与の条件です」と聞かされたダヒョンは…