あらすじ
祖父が大切にしていた写真に写っていた幼い少女。その少女を探すため、祖父と孫娘が歴史の現場に向かう。
“最後まで消せなかった、たった一つの顔”
ジユン(アン・ミナ)は、大佐としての役目を終え除隊後、認知症になり記憶を失くした祖父(ミョン・ケナム)の写真に写っていた、生涯祖父の心に刻まれていた幼い少女を発見する。
“ドキュメンタリー番組を編成するための、最後のパズル”
チャPD(キム・ギバン)はドキュメンタリーのプロデューサー。偶然ジユンとその祖父に出会い、ドキュメンタリーを作ることに。
“祖父が口癖のように語る、理解できない言葉に込められた悲しい秘密”
写真の中の少女を探すため、祖父と思い出の地を訪ねたジユンは、祖父が普段口癖のように語る「トイレは大丈夫?家に帰ろう」の意味を知ることになる…。
「知らなかったなら知らなくてはいけないし、知ってしまったら目を背けてはいけない」