あらすじ
貧しい母子家庭で育ったテウン(ヒョンビン)は、数学の才能に恵まれ科学高校に進学する。
そこで幼い頃から天才と言われてきたジョンギュと知り合う。
2人は国際数学オリンピアードに出場し、テウンは優勝。
それが原因でジョンギュは自殺してしまう。
自分のせいだと考えるテウンは、学業から離れ、名前をドゥックに変えて生きていく。
それから数年後、ドゥックは、友人の見舞いに訪れた病院で、自殺しようとしていた女性を思いとどまらせる。
その女性はジョンギュの妹ボラ(ソン・ユリ)だった。
2人は互いに好意を寄せるが、ジョンギュの自殺を巡って葛藤する。
その頃、ボラは自分が病に冒されていることを知る。