あらすじ
28歳のひねくれた青年李舜臣 - 彼の一生を変える誰かが来る!
南北軍隊の李舜臣_将軍湾プロジェクト
南北共同で極秘裏に開発した核兵器「飛撃震天雷」が、米国側に譲渡されることになった。これに不満を抱いた北朝鮮将校カン・ミンギルは、核物理学者キム・スヨンを拉致。
その時、433年ぶりに地球を通ったとてつもない彗星が韓半島の上空を通過するのだが…カン・ミンギル一行と、彼らを追跡していた南韓将校パク・ジョンウ一行は鴨緑江で対峙中、突然の旋風と共に跡形もなく消えてしまう。
突風が鎮まった後、気が付いた彼らの前に広がっていたのは…女真族たちの斧と矢が空を切る無慈悲な殺戮の現場だった。
一行が本能的に銃を構えると、最先端の現代兵器の威力に驚いた女真族は後退し、一行は洞窟に忍び込む。
彼らはなんと、1572年の朝鮮にタイムスリップしていて…?!果たして未来に戻ることはできるのだろうか?