あらすじ
子ども達は全員成人し、広くなった家に残された中年夫婦カン・ヨンスク(パク・スンチョン)、パク・ドサン(カン・ナムギル)。
“夫婦”という名前で20年共にし、同じ毎日の繰り返しにお互いへの不満はたまっていた。そんなある日、ヨンスクがドサンの持っていた女性の写真を発見する。
その女性との関係について、不倫していると思ったヨンスクはドサンに離婚を要求。だがその女性とドサンは、昔一晩の関係を持っただけの関係だった。
ヨンスクはドサンと過ごした20年間、忠誠を誓い彼に尽くしてきた反面、自分は常に冷たいご飯を食べるような暮らしに不満も溜まっていたため、これを気に一人の女性としての人生を歩んでみようと決意していて…。