あらすじ
「生きるなら殺せ!これは規則だ!」
怪物となったある男性の生存のための決闘。
古びた軍用バスの中、復学生のミョンフン(ペク・ドビン)と彼女のヨンウン(チョン・シア)、そしてサバイバルゲーム同好会の仲間が乗っていた。
彼らが向かうところは、兵営体験のための私設キャンプ。大規模な人員が入営すると思っていたミョンフン一行は、閑散としたキャンプ場に困惑。実は、ミョンフンのミスで1日早く到着してしまったのだった。
教官と助教は、仮小屋で一晩過ごせるよう、臨時小屋に案内する。夕食を終え、自由時間となったミョンフンと同好会のみんなは、各自がシャワーや散歩、飲酒等して自由な時間を過ごしていた。
だが日が暮れるにつれ、一人、また一人と消え、ミョンフンとヨンウンは彼らを探しに出る。そして発見された、むごい死体の数々…。
ミョンフンはこれらのことが、教官と助教が起こしたことだと考え、彼らを避けやっとのことでキャンプから脱出する。自身が乗って来たバスに乗ろうとするミョンフンと、彼を最後まで追ってきた教官。この2人は、バスの運転手によって衝撃的などんでん返しをくらうのだが…。
果たして、仲間は誰が殺したのか?ミョンフンは無事にキャンプ場を出ることができるのか?