あらすじ
熱い3人の男にとって、運命的都市である釜山。
“人生なんて大したことないだろ?”
賭博の借金で借金取りに追われているヤクザ ガンスは、唯一の家族である息子ジョンチョルすらも捨て、底辺な人生を送っている。
そんなある日、ジョンチョルが腎臓がんを宣告され、ガンスは生涯初めて父親らしいことをするため、18年隠してきた真実、ジョンチョルの本当の父であるテソクのもとを訪ねる。
一方、成功のために愛まで捨て、執拗に生きてきたテソクは、社長を務める事業が危ない状況でガンスから息子の存在を聞くことになる。だが、これを徹底して無視し、ジョンチョルの命も危うくなっていくのだが…
釜山の路地裏。荒れた世界を生きる3人の男の運命が今、始まる!