あらすじ
高3だが、勉強を後回しにしずぎて3回高校を転校しているドンウク(ソン・ジュンギ)。この世を去った父のプレゼントであるマウミがいつも隣にいてくれる唯一の友達だった。
マウミが母になり、ドンウクはマウミの子どもである三兄妹モクポ、ドド、チャングニを世話するのに忙しかった。特に、一番小さく体も弱い末っ子のチャングニがドンウクとマウミは一番心配で…。
だがそんなドンウクを見ていられず、心配する母は悩んだ末、ドンウクとマウミを離すことに。
ドンウクと別れの挨拶もできなかったマウミと三兄妹は、おじのポング(クォン・ヘヒョ)の家に送られ、時を同じくしてニュースでは大規模ダイアモンド盗難事件が発生する。
警察の目を避けて身を潜めていた泥棒兄弟ピルブラザーズ(ソン・ドンイル&キム・ジョンテ)はダイアモンドを動物の剥製の中に隠し海外に送ろうとしていた。目をつけていたマウミとその子ども達のもとに現れた彼らは、マウミの目の前でチャングニを誘拐。
目の前でわが子を連れ去られたマウミは鉄砲玉のようなスピードでピルブラザーズのトラックを追いかける。一方、ドンウクはマウミと子ども達に会いにおじの家に向かうが、マウミとチャングニが行方不明で…。とっさに探しに出るドンウク。その時マウミは、ピルブラザーズのアジトを見つけ出し、瞬く間にチャングニを奪い取り、ダイアモンドも一緒にくわえて逃げたマウミ!
マウミとピルブラザーズの追撃戦が始まる…