あらすじ
大学入学を控えたヘヨンは、初めて家を出て一人で親しみのない都市にやってきた。
やっとのことで下宿を探しだしたが、部屋も慣れないし、一人でいることも違和感。
さらにどこからか聞こえてくる音にもびくびくしてしまうヘヨン。
彼女にとって馴染みのあるものといえば、古くなったクマの人形だけ。
下宿で過ごす一日目の夜、天井の模様を見ながらヘヨンは故郷の海辺を思い出していた…。
A college freshman, Hye-young moves to a new city on her own for the first time. Although she has dreamed of it, Her new place is desolate and she feels lonely. Her only partner to talk to is an old bear friend.