あらすじ
両親を亡くした5人の兄妹が、逆境に負けず生きていく様を描いたドラマ。
黄海(ファンヘ)道の開城(ケソン)で朝鮮人参を栽培しながら暮らしていた、ハン・ジュング(イ・ヒョンジュン)一家と、キム・インダル(イ・ドクファ)一家。
両家は本当の親類のように親しい間柄だった。そんな良好な関係も、朝鮮戦争をきっかけに崩壊する。金に目がくらんだキム・インダルがハン・ジュングを殺害してしまったのだ。
激動の1950年代から1960年代を背景に、愛や金銭欲、名誉欲といった今日でも共通する問題をテーマにしている。