あらすじ
「On The Occasion Of Remembering The Turning Gate」
演劇界でかなり名の知れたギョンス(キム・サンギョン)。よく知る監督だけを信じて映画に出演してきたが、どうも成績が振るわない…。
しつこくねだって受け取ったギャラは100万ウォン(約10万円)。
約束していた次期作のキャスティング日は来ず…
「これからどうしよう?」
そうして書き物をする先輩のもとを訪ねるため春川へ向かったギョンス。道中、ファンだという女性(イェジウォン)と出会ったのだが、舞踊家だという彼女は綺麗で素敵な女性だった。
一緒に酒を飲んでいると、突然彼女はギョンスに好意があることを示してきて2人の間はあっという間に急接近。だが実は彼女、先輩がひそかに恋心を抱いていた女性で…
「いいのかこれ?」
いまだに信じられない春川での思い出を背に衝動的に慶州行き汽車に乗ったギョンス。隣の席に座っていたソニョン(チュ・サンミ)に惹かれ、彼女の後を追いかけるも彼女の態度が妙なのだ。
翌日彼女の家まで訪ねて行ったギョンス。だがソニョンの口から驚愕の言葉が…!
「私たち前に会ったことがあるんですけど、覚えてますか?」