あらすじ
1970年代、その時代を生きた人々の切迫した希望、恋愛などを描くドラマ。
オ家の四兄妹。
一番上の息子オ・ジェボム(チェ・ギュファン)は医師。オ家の唯一の希望であり、精神的には家長だ。幼い頃から神童と評判で、両親に一度も反抗したことのない息子だった。他の兄弟よりも自分にばかり良くしようとする母が負担でしかなかったが、それが母の唯一の喜びであると分かっていたため、大人しく母の犠牲となっている…。
二番目の娘オ・ヒャンスク(チョン・イクリョン)は、幼い頃から天才と噂されるほど賢く、学校でも成績は1位。美しさもずば抜けており、チュンチョンで彼女を知らない人はいないほどだった。
三番目の息子オ・ジェヒョク(チェ・ジニョク)は、ボクシングの選手だったが相手を障害者にしてしまったことを気に選手生活に幕をおろした。故郷に帰り配達の仕事をしながら平凡な日々を送っている。
末娘のオ・ジンスク(パク・グリナ)は、純粋な性格。クッパ店の配達の仕事、家事も全て担っているが彼女は一度も不満を抱いたことがなかった。幼い頃に家を出て行った姉のヒャンスクの代わりに長女のようにも振る舞い、誰よりも母の気持ちに寄り添おうとする優しい娘…。
そんな彼ら四兄妹、オ家の波乱万丈を描く!