あらすじ
今韓国で人気急上昇中のスター チャ・ヨンビン(ソ・ガンジュン)。ついに、夢にまでみた釜山国際映画祭に参加することになり、チャ・ジュン(イ・グァンス)、コブク(イ・ドンフィ)、イ・ホジン(パク・ジョンミン)と一緒にヨンビンは釜山に来ていた。
学生時代からいつも一緒だった4人。ジュンはヨンビンの親戚の兄で、ヨンビンより先に俳優として活動し始めたが芽が出ず、ヨンビンの主演映画にエキストラで出演した。ホジンはこの4人の中で一番現実的で、今はヨンビンのマネージャーとしてサポートしている。コブクはただヨンビンの家にジュンと一緒に住みついているニートで、たまに運転をするぐらい。
そんな4人は、期待を膨らませながらヨンビンの主演映画の試写会へ参加するが、映画はエンディングが勝手に編集されていて、観客の反応も微妙…。また公開前なのに、すでに不評という噂も流れていて、ヨンビンは内心落ち込んでいた。
ソウルへ戻ってきた4人は、ヨンビンの事務所の代表キム・ウンガプ(チョ・ジヌン)に呼ばれて事務所へ向かう。ウンガプは、映画が失敗したため、早くヨンビンの次回作を決めたがっていた。だが、ヨンビンはしばらく休みたいと話し、苛立ったウンガプはホジンを呼び出して攻める。
身勝手で何も聞き入れてくれないヨンビンとウンガプからのプレッシャーの中で苦しんでいたホジンは、結局不満を爆発させ、マネージャーをやめると言い出す。
映画もうまく行かず悩んでいたあげくに、ホジンとの仲までもつれて内心傷ついたヨンビン…。
ヨンビンとホジンの仲は戻るのか?また、ヨンビンは本物のスターになれるのか?!