あらすじ
「この話を…君が信じてくれるかな?」
お母さんを亡くした後、継父と一緒にファノ島に引っ越してきたスリン(シン・ウンス)。
自分だけの空想に中で一人で暮らすスリンにソンミン(カン・ドンウォン)が先に近づいてくる。
二人だけの暗号で、二人だけの空間で、二人だけがわかる思い出を積み重ねていく二人。
ある日、工事現場の発破を見るために友人たちと山に行って、そこで全員が行方不明になり、唯一スリンだけが帰ってくる。
そして数日後、自分がソンミンだという男がスリンの前に現れる。
「止まっ時間」に閉じ込められて、大人になったというソンミン。
スリンだけがソンミンを信じてくれる中、警察と村の人々に疑われてソンミンは追われる状況に至るが…。
「君だけが、僕を信じてくれればいい」
世界は知らなかった特別な話。