あらすじ
1950年6月25日、北朝鮮の奇襲により、わずか4日でソウル陥落、1か月で洛東江(ナットンガン)地域を除く朝鮮半島全地域を奪われることになった大韓民国。
国際連合軍最高司令官ダグラス・マッカーサー(リーアム・ニーソン)は、全員の反対の中、仁川上陸作戦を計画する。
成功確率5000:1、不可能に近い作戦。これを可能にする方法はたった一つ。仁川への道を確保することだった。
マッカーサーの指示で対北朝鮮諜報作戦「X-RAY」に投入された海軍諜報部隊大尉チャン・ハクス(イ・ジョンジェ)は、北朝鮮軍に偽装潜入して仁川内動態を見回しながら情報を収集し始める。
しかし、仁川防御司令官リム・ゲジン(イ・ボムス)によって正体がばれる危機に陥いた中、チャン・ハクスと彼の部隊員たちは、逆転を狙えるたった一度のチャンス、たった一日の作戦のために仁川上陸艦隊を誘導する危険な任務に出るが…。
歴史を変えた秘密連合作戦。
その始まりはまさに彼らだった!