あらすじ
高校生の時に出会い、熱い青春を過ごしたイ・チュウォン(ソ・ジュニョン)、マ・グリム(ペク・ソンヒョン)、ソン・テソン(チェ・テファン)、そしてチェ・ソウォン(ピョン・ジュンソク)は、もう21才になった。
殺したいように憎かった担任との葛藤に勝てないで学校を自主退学した若者たちはそれぞれ自分だけの人生を生きていた。
ウサイン・ボルトのような陸上選手が夢だったチュウォン。
人気歌手になったがスキャンダルで各種ポータルサイトのリアルタイム検索1位に上がり、絶え間ない議論に巻き込まれるグリム。
スティーブン・スピルバーグのような映画監督を夢見る自由人のテソンとソウル大の医学部に通う純粋男のソウォン。
チュウォンは常に走り、グリムは愛を渇望し、テソンは出口のない欲望にハマり、ソウォンは勉強に追われながら青春を送っていた。
そんなある日、チュウォンとグリムそしてテソンは、ソウォンの誕生日に特別なプレゼントを準備する。
酒に酔い潰れたソウォンは、自分の体を撫でるウネ(シン・ソヒョン)と運命的な出会いをする。
ハプニングが絶え間ない彼らに、運命の時間がすぐそこまで迫っていた…。