あらすじ
嫁ぎ先で姑から嫁いびりを受けたうえ、頼りがいのない夫のせいで肝っ玉母さんになってしまったイム・サンオク(コ・ドゥシム)には3人の子供達がいる。
「母親のようになりたくない」と思っている長女イ・ジネ(ユジン)に野心家の長男イ・ヒョンギュ(オ・ミンソク)。問題児の末子イ・ヒョンスン(チェ・テジュン)。
ある日、お惣菜屋を経営しているサンオクはキム社長から突然「店の賃料を上げる」と言われて頭を抱えてしまう。
キム社長に賃料の値上げを取り下げてもらおうとキム社長が保有するビルにやってきたジネは、女子トイレでサンオクと電話で作戦を立てるが、その最中に背後からカン・フンジェ(イ・サンウ)が現れてフンジェを変態と勘違いしてしまう。
フンジェは母親ファン・ヨンソン(キム・ミスク)に頼まれて、壊れた女子トイレの修理に来ただけだった。
後日、ジネが工場での水漏れを修理しようと業者に依頼すると、やってきたのはフンジェだった。
修理個所を見たフンジェだが、一旦は修理が不可能と判断し諦めた。しかし、どうしても直してほしいというジネの頼みを断り切れずに、なんとか修理を試みるフンジェ。
工場の修理を通して二人の間にあった誤解は解け、距離が少しずつ縮まっていく…。