あらすじ
人生に残された最後の時間、それこそがまさしく『ロス:タイム:ライフ』。
スンヒ(スンヒ)は歌手としてデビューする夢の為に、家族の反対を押し切って高校を中退し、日々練習に明け暮れるアイドル練習生だ。
ついにCDデビューが決まり、レコーディングまで終えたスンヒだったが、顔がブサイクなのを理由に同じ事務所の練習生に曲を取られてしまった。
社長に抗議をするものの、やはりデビューの夢を諦めることが出来ず、また練習に明け暮れる生活に戻るスンヒ…。
そんなある日、彼女のデビューが3日後に決まった!
喜び浮かれている間に、つい足を踏み外してマンホールに落ちてしまったスンヒだったが、突然現れた謎の審判集団によって地上に引き戻された。
「デビューもせずに死ぬところだった」と審判集団に感謝して喜んだスンヒだが、自分が死ぬ予定であると聞かされる…。
そして彼女のロスタイムライフが始まり、スンヒは最初で最後の舞台に向けてバロ(BARO(バロ))との懸命な練習が始まる。