あらすじ
ク・デヨン(ユン・ドゥジュン)は美味しいものを食べるために命をかけている独身貴族だ。
ソウルに住んでいたデヨンは、イ・スギョン(イ・スギョン)と別れ、幼い頃に住んでいた世宗市に引っ越すことにする。
一人暮らしをしていた経験からすぐに部屋も見つかり、世宗市で単身赴任している保険会社の社員イム・テクス(キム・ヒウォン)に会いに行くデヨン。
美食家のテスクに「世宗市の美味しい店」に連れて行って欲しいと言うデヨンだが、テスクが連れて行った店は不味い料理屋…。
「料理が美味しい不味いよりも、アルバイト店員が美人かどうかが重要だ」と断言するテスクに呆れるデヨン…。
一方、引っ越した部屋の向かいの201号室に挨拶に行ったデヨンは、学生時代の同級生ペク・スジ(ソ・ヒョンジン)と再会する。
しかし、昔太っていたスジは痩せて綺麗になり、同級生だと気づかないデヨン。
そんな中、世宗市で保険の仕事を始めたデヨンは、公務員に沢山保険に入ってもらおうと公務員庁舎に行くが、警備員に止められ建物に入ることが出来なかった。
しかし、スジが庁舎に入るところを目撃し、スジと仲良くなれば宿舎に入れると考えたデヨンは、同じアパートの住民達との親睦会を企画する。
その席で韓国風酢豚(タンスユク)のソースでデヨンと対立するスジ。
その後、2次会にトッポッキを食べに行こうと誘われたスジは、そこで自分が小学生の頃の同級生で、ペク・テジ(白豚)と呼ばれて苛められていたペク・スジだとデヨンに告白してしまう…。