あらすじ
離婚専門法律事務所「祝福(チュクボク)」の代表弁護士コ・チョッキ(チョ・ヨジョン)は貧しい家庭に育ち、一生懸命勉強して司法試験に合格して弁護士になった。
5分の離婚裁判のために50分リハーサルをするぐらい熱心で、証拠がなければ作りだしてでも裁判所で勝とうとする性格だ。
仕事に人生を捧げてきた代わりに事務員たちからは嫌われていたが、それでも「離婚と言えばコ・チョッキ」と言われるまでの弁護士になった。
ある日、トップ女優ハン・ミリ(イ・エル)の離婚訴訟を引き受けることになったチョッキは、韓国中が注目している離婚訴訟でなんとしてでも勝利を勝ち取ろうと、必死になっていた。
そんな時、相手が浮気している証拠ビデオを手に入れるが、それは不正な証拠だった…。
チョッキの部下で事務長として働くソ・ジョンウ(ヨン・ウジン)は、暴走するチョッキを止めようと懸命に試みるが、結局法廷でその映像が流れてしまい、チョッキは勝利を手に入れる。
離婚裁判に勝利してハン・ミリの離婚を勝ち取ったチョッキだが、相手側のボン・インジェ弁護士(キム・ガプス)に不正な証拠だと気づかれてしまいチョッキの弁護士資格ははく奪されてしまう。
それから3年後…。
ポン・ミンギュ(シム・ヒョンタク)が経営する離婚専門法律事務所「選択(ソンテク)」の事務長として働くことになったチョッキは、そこで弁護士になったジョンウと再会する…。