あらすじ
不慮の事故でヴァンパイア ウイルスに感染した両親から生まれたバンパイアのパク・ジサン(アン・ジェヒョン)は、強い抑制剤で血に対する欲求を制御しながら生きていた。
平凡な人間になることが人生の目標であり全てだったジサンは、自分の呪いを解くことができる糸口を探していた…。
ある日、韓国にあるテミン癌病院のデータベースからバンパイアに関する資料を発見したジサンは、バンパイアの手がかりを調査するためにテミン癌病院に潜入することにする。
しかし、テミン癌病院はジサンにとって目障りなものだらけだった…。
中でもテミングループ ユ・ソクチュ会長の姪であり、テミン癌病院で肝胆膵外科に勤務しているユ・リダ(ク・ヘソン)とは出会いから最悪だった。
さらに新しく赴任してきた院長のイ・ジェウク(チ・ジニ)から、何やら言いようのない気配を感じ取ったジサン。
そんなジェウクからある手術に執刀する様に指示されたジサンは、普段から飲んでいた抑制剤を服用して手術室に入るが、血を見た瞬間にジサンの体が異様な反応を示す…。