あらすじ
カン・ホグ(チェ・ウシク)は、人が良いのでいつも周りから良いように扱われているいわゆるホグ(お人よしで騙しやすいカモの意)だ。
生まれてから24年間、一度も彼女が居たことが無い純粋男で、ついに彼女が出来る!と思ったこともあったが、毎回不発に終わる…。
ある日、高校の同窓会に参加したホグは、初恋の相手ド・ドヒ(ユイ)と再会する。
ドヒは水泳の韓国代表選手で、その美貌から世間では「水泳の女神」と言われている。しかし名前通りドドヒ(堂々)としていて、高校時代から男を圧倒する負けず嫌いな性格で、数多くの伝説を残してきた。
高校時代は学校のマドンナとして有名だったドヒを、遠くから見ているだけだったホグが、勇気を出してドヒに話しかけて、なんと2人で海に行くことに!
憧れのドヒとキスまでして、ついにドヒと友だち以上恋人未満の"サム"になれたと思ったホグだったが、それ以降ドヒと連絡が取れなくなってしまう…。
それでもドヒからの連絡を待ち続けたホグは、偶然電車でドヒと再会!
ドヒのお腹を見て、彼女が妊娠していることを知ってショックを受けるホグ!しかし妹ホギョン(イ・スギョン)から恋愛指南を受けながらドヒの傍に居ようとするホグと接するうちに、ドヒも次第に心を開くようになって行く。
そんなある日、ガンチョル(イム・スロン)の元に「あなたの新しい家族が生まれたはずだ」という差出人不明のメールが届く…。