あらすじ
対人恐怖症で人から見られると赤面してしまうチャ・ホンド(チェ・ガンヒ)は、刑事のチャン・ドゥス(イ・ジェユン)に対して恋心を持っているが、面と向かって話せないため、7年間こっそりと差し入れをしていた。
そんなある日、偶然部屋で見つけた精神科医コ・インソク(チョン・ジョンミョン)の本を読んだホンドは感銘を受け、インソクのクリニックを訪ねる。しかしそこで首にペンを刺して自殺を図ろうとする患者と、その患者を止めようとするイソクを見てしまう!
イソクが患者を殺そうとしていると勘違いしたホンドは、警察でイソクが患者を殺そうとしていたと証言。イソクは世間から殺人者としてのレッテルを貼られてしまう…。
それまでは"国民的ドクター"と呼ばれていたイソクだったが、殺人容疑がかかった瞬間にマスコミが詰めかけ、患者たちは離れて行き、人生が一変してしまう。
全てが上手くいかず、酔った勢いで自殺を図ろうとしたイソクだったが、危機一髪の所でホンドに助けられ、自殺を図った患者も意識を回復する。
しかし、患者恐怖症になってしまったイソクは、患者と話そうとすると視界がゆがみ気分が悪くなってしまい、思うように治療をする事が出来なくなってしまった…。
そんな時、ホンドが傍にいると症状が回復することに気づく…。