あらすじ
ペク・ヨニ(チャン・ソヒ)は飲食チェーン『エスポワ』の社長チョン・ビョングクの妻として貞淑で美しく静かな女性だ。
財閥の長女に生まれて何の苦労もせずに美しく育ったが、大学時代の恋人ドンヒョン(チョン・ミンジン)を事故で失い誰にも言えない心の傷を持っている。
父親のペク・チョル(イム・チェム)から強引にチャン・ビョングク(ファン・ドンジュ)と結婚させられるが、結婚式の途中で倒れ病院に運ばれてしまう。
その時に子宮頸癌が発覚し不妊になり、永遠に子供を生むことができない体になってしまった。
姑のクァク女史(ソ・クォンスン)はどうしても後継ぎを作らせようと『代理出産』を提案し、探し出した代理母はヨニが大学生の時に付き合っていたドンヒョンの妹イ・ファヨン(イ・チェヨン)だった…。
ファヨンは兄ドヒョンの死後、釈然としない死因を明らかにしようと自ら事故の原因を調べ始め、ヨニが兄の死に関わっている事を突き止めた。
そして就職したレストランで過去の恋人ビョングクと再会し、さらに彼の妻が兄を殺した張本人ヨニだった事を知り、彼らに復讐する為に代理母になっていた。
そしてヨニとビョングクの間には、ファヨンのお腹から生まれたジヌ(チョン・ジフン)という息子が出来るが、ファヨンの復讐は始まったばかりだった…。