あらすじ
病気で日常生活を諦めなければならなかったクォン(ソ・ヨンファ)という語学院講師がいた。
山に籠って療養をしたのち、病気が回復してソウルに戻ることになり、クォンは以前に仕事をしていた語学院に立ち寄った。
そこでクォンは自分宛ての分厚い封筒を見つける…。
その手紙はモリ(加瀬亮)という日本人講師からの手紙だった。
モリは二年前にクォンにプロポーズをしたが、翌日に断られた。
そして彼はその直後に日本へ帰国したが、クォンを探すために韓国に戻っていた!
彼女はモリの手紙を語学院のロビーで少し読んだあと、新鮮な空気を吸うために外に向かった…。
語学院の階段を降りている途中でめまいがしたクォンは、倒れた拍子に手に持っていたモリからの手紙を落としてしまった…。
落とした手紙を拾って見ると、手紙に日が書かれていなかった…。
もうクォンは、モリの手紙が書かれた順番を知ることは出来なくなった…。