あらすじ
チャン・ジェヨル(チョ・インソン)は人気のベストセラー作家で、ハンサムな外見とは異なり、エロと残忍な推理小説作家として人気を博していた。
その名声でラジオDJとしても活躍し、誰もがうらやむ生活を送っているように見えるジェヨルだが、いくつかの色に執着する強迫観念がある。
一方、チ・ヘス(コン・ヒョジン)は自由な性格で、精神科医の先輩チョ・ドンミン(ソン・ドンイル)とカフェのバリスタであるパク・スグァン(イ・グァンス)と一緒に暮らしながらも、周囲の視線を気にせず家で服を脱いだりするほど自由奔放だ。しかし、精神科医としても歯に衣着せずにコメントするタイプで、後輩たちには一目置かれる存在だった。
そんな二人が生放送のトークショーで偶然共演することになった。
ジェヨルのファンだったヘスは少し期待してテレビ局に入ったが、ジェヨルがメイクスタッフの胸の谷間をじっと見つめている姿を見て幻滅…。そのまま険悪な雰囲気で犯罪者心理についての討論を繰り広げて番組は終了した。
数日後、クラブで偶然に再会した2人だが、ヘスが担当していた統合失調症の患者が突然現れてヘスに攻撃し、そのまま逃亡してしまった!
慌てて追いかけてなんとか捕まえた2人だが、患者を捕まえる最中に怪我をしたヘスとジェヨル。
ヘスは患者が無事に保護されると怪我したジェヨルを見捨て先にソウルに帰ったが、ジェヨルの入院した病院の看護師に自分の電話番号を書いたメモを託していた。
無事に退院してソウルに帰ったジェヨルだが、出版した本が盗作だと騒がれていて、家にまで取材陣が押しかけていた…。
ジェヨルは、「取材が静かになるまで身をひそめよう」と潜伏先を探していると、ヘスが暮らしているシェアハウスを発見!
ヘスが居る事も知りながら、そのシェアハウスで暮らすことにするのだった。