あらすじ
チュ・ジャンミ(ハン・グル)は現在20代最後を迎えているが、現代が要求する花嫁の資質を何一つ持ち合わせていない女性。
言いたいことははっきり言い、酒は酔うために呑み、ご飯は食べたいから食べる!という性格で、自分では正直でさっぱりした性格だと思っているが、他人からは単純無知だと思われていた。
結婚が「愛」の完成形だと思い、結婚に憧れていた彼女は、恋人のイ・フンドン(ホ・ジョンミン)にプロポーズをするが、フンドンは友達のコン・ギテ(ヨン・ウンジ)を呼んで、逃げるように帰ってしまう。
連絡が取れなくなってしまったフンドンにどうしても会いたかったジャンミは、彼が所有するビルを訪ねるが、そこでギテと再会する。
ギテから「あなたがフンドンのお金目当てで結婚したいように、フンドンもあなたの顔と体目当てで付き合っていた」と言われ、その言葉に激怒して、ギテにジュースをかけてしまう。
その光景を偶然見ていた、ギテの母親と祖母は、ジャンミがギテの恋人だと勘違いし、家に招待する。
フンドンから避けられているうちに自分だけが愛していたことに気づいたジャンミは、フンドンを諦めようとする。しかし傷ついたジャンミを見たギテは、ジョンミを魅力的な女性へと変身させて、フンドンを振り向かせる手助けをすると提案する…。
同時にギテから「婚約者のふりをしてくれ」と頼まれ、嫌々ながらもギテの家に挨拶に行くことになるが…。