あらすじ
ある日、石神武人(西島秀俊)は、自宅で殺された妻を発見する。
呆然としながら立ちつくしている時に電話が鳴った…。
受話器から聞こえてきたのは、傍らで冷たくなっている妻の声だった。
この日を境に、彼には別の記憶が混在するようになる。
そして、彼の本当の正体はDNAを研究する韓国人科学者のオ・ジヌだった。
彼の記憶は"上書き"されていたのだ!
何故か彼を捕まえようとする男たちから逃れ、正体不明の女性記者(キム・ヒョジン)と真実を追うジヌ。
彼は自分の妻だと言う女(真木よう子)と出会う。
誰が、何のために記憶を奪ったのか?
なぜ、追われているのか?
5日後に全ての記憶が消える…。