あらすじ 漫画家キム・オクスンは、離婚の痛みを抱きつつ二人の娘を育てる平凡な母親だ。女ではなく、母親として家族のために昼夜問わずに働いてきた40代の彼女に、ヨン・ソンフンという最後の愛が尋ねて来る。ところがソンフンの息子ハヌルが自分の娘ボラのボーイフレンドではないか!と、気づく。愛の前で、そして子の前で涙を流すオクスンとソンフン。私たちも子供なら駄々をこねることができるが、親は子供に駄々をこねる事がはじめから無理なのだと涙する。