あらすじ
キム・スヒョン(イ・ボヨン)は殺人事件を扱う番組の脚本家で、夫ハン・ジフン(キム・テウ)、1人娘のセッビョル(キム・ユビン)と幸せな家庭を築いていた。
仕事柄、犯罪に敏感なスヒョンは普段からセッビョルに「知らない人には絶対について行くな」と教え込んでいた。
ある日、セッビョルはマンションの前に座り込んでいる知的障害者ヨンギュ(BARO(バロ))と友達になり、スヒョンに黙ってヨンギュがいる施設のバザーへ遊びに行ってしまう。
セッビョルと連絡が取れずに心配するスヒョンだが、バザーを楽しんでいるセッビョルを見つけて無理やり連れ帰ろうとする。
しかし、セッビョルは嫌がるあまりに"おもらし"をしてしまう…。
スヒョンは仕方なく近くの店でトイレを借りる事にするが、帰り際に店の店主から
「近いうちに、世界で一番大切なものを失う。どんなに避けようと思っても無駄よ。2人のうちどちらかが消えなければ終わらない運命だから。避けずに闘いなさい。水には気をつけて」
という不気味な忠告をされる…。
1年後。
不気味な忠告も忘れ、普段通りに仕事をしていたスヒョン。
そんな時、生放送中に誘拐犯と思われる人物から電話がはいった。
そして電話から聞こえてきた子供の声は間違いなくセッビョルの声だった!
その後、セッビョルが遺体で見つかり、スヒョンも後を追おうと湖で自殺を試みるが、スヒョンが目覚めると何故かセッビョルが死ぬ2週間前に戻っていた!
残された時間はたったの2週間!
果たして彼女は運命を元に戻して娘を助けることができるのか?