あらすじ
大企業を辞め、フリーランスで働くウンジン(ハン・ヘジン)は、ソンス(イ・サンウ)と燃えるような恋をした末に結婚した。
最年少で人事部課長となったソンスは、都会的なルックスを持ちながらも田舎出身らしく男らしい一面を持つ。ウンジンは彼の理想の女性で、彼女と結婚したことで、他人からは羨望の眼差しを受けている。
舅が亡くなったと連絡を受けたウンジンは、ソンス、娘ユンジョンと葬儀場へ向かう途中、一家は交通事故に遭う。駆けつけたウンジンの家族は、病院でウンジンから離婚宣言を聞くことになる。
というのも、ある時ウンジンはソンスが浮気をしていることを知り、夫への信頼を失っていたのだった。5年も前のこととはいえ、夫を許せないウンジン。
そんなウンジンも、実は浮気をしていた。夫の浮気を知りながら、まさか自分も同じ状況に陥るとは。
ある日、エレベーターに乗ったウンジンは、自分のスカートがめくれていたのを隠そうとしてくれたジェハク(チ・ジニ)を痴漢だと勘違いしてしまった。それがきっかけとなり、二人は親しくなった。
ジェハクは小型電子会社の代表で、父の勧めもありミギョン(キム・ジス)と結婚した。父から受け継いだ会社をしっかりと受け継ぎ、家長としても自負心を持って生きてきたにもかかわらず、ウンジンに出会ってしまった。
しばらく関係が続く中、ウンジンの元へ脅迫状が届き、ウンジンはジェハクに犯人はジェハクの妻ミギョウ(キム・ジス)ではないかと告げるのだった…。