あらすじ
頭脳明晰だが、揺るぎない自信とはっきりとした性格、そして核心を突く言動から、傲慢で嫌な男だと誤解を受けるテシン(クォン・サンウ)。
元来純粋で温かい心の持ち主だが、産まれてすぐに両親から捨てられたトラウマのせいで、人に胸の内を明かすことが苦手な人物だ。
そんな彼が約6ヶ月に渡り、無料診療所であるパラン病院にボランティア医師として勤め始める。
ある日、テシンはアメリカの病院で働かないかというスカウトを受け、話を聞きにあるホテルに赴く。
そこではクァンヘ大学病院開院60周年記念パーティが行われていた。そして副院長が新プロジェクト"メディカルトップチーム"立ち上げを発表していた。
ホテルの従業員の足がふらついているのに気づいたテシンは彼女を追った。するとトイレへ駆け込み倒れてしまった。
偶然そこに居合わせたクァンヘ病院の胸部外科医ジュヨン(チョン・リョウォン)と二人で彼女を助ける。
数日後、テシンがパラン病院の院長と食事をしていたところ、急患が現れた。
自分の病院では手に負えないと思ったテシンは、その患者をクァンヘ大学病院へ運ぶ。
そこで待っていたのはジュヨン。すぐに手術を必要とするも、担当出来る医師がおらず、テシンはスンジェに医師免許を見せて手術をさせてもらう。
華麗なテクニックで手術をするテシンに惚れ込んだスンジェは、ぜひテシンにもメディカルトップチームに入ってほしいとスカウトする。