あらすじ
ジョンフン(クォン・サンウ)は、大企業KNCの会長の娘パリス(セシリア・チャン)の恋人。KNCのCEOとして、将来を約束されていた。
しかしある日、些細な口喧嘩が原因でパリスが失踪してしまう。途方に暮れていたジョンフンは、街で偶然に恋人パリスとそっくりのサム(セシリア・チャン)と知り合う。花屋の娘サムを目の前に、ジョンフンはあることを思いつき、サムに驚きの依頼を投げかける。
その依頼とは、パリスになりすまし、会社の命運がかかった舞踏会までの7日間、彼女の代役を務めるというもの。
令嬢らしいことなど何ひとつできないサムだが、周囲の協力もあって、次第にパリスに近づいていく。
与えられた任務を消化しながら、会社の人たちすべてが彼女をパリスだと勘違いするようになる。
時間が経ち、サムとジョンフンはお互いに惹かれ合うが、サムはジョンフンが本当の自分を愛しているのか、それともパリスの影を自分と重ね合わせているのか混乱する。
偽りから始まった恋の行方は一体?