あらすじ
スヨン(シン・ハギュン)は判事時代から革新的な判決を下していた。しかしそれが原因で検察組織から追い出されることに…。そこで彼が誘いを受けたのが政界だった。
しかし、大韓国党の議員になった彼の口は毒舌で、出てくる言葉は皮肉や軽蔑ばかり。たくさんの誹謗中傷を受けるものの、全く気にしていない様子。
ところがある日、国会で言論法乱闘騒ぎが勃発!緑政党のノ・ミニョン議員(イ・ミンジョン)から消火器で殴られてしまう。
一方ミニョンは、元々政治家には興味がなかった。しかし、次期大統領候補に挙がっていた姉のミンファが、大統領選を半年後に控えたある日、曰くつきの交通事故で亡くなった。それをきっかけに、ミニョンは姉の跡を継いでいたのだった。
悪気はなかったとは言え、消火器でスヨンを殴ってしまったミニョン。二人は不名誉なことに大韓民国で最も有名な国会議員となってしまった。
その後二人は犬猿の中に…。カメラが回っている公式的な場でも、そして回っていない時でも、常に対立することになる。しかし、スヨンは次第にミニョンに対して情がわき始め…。