あらすじ
ソヌ(パク・ヒョンシク/子役、イ・ジヌク/大人役)は局最高のアンカー。ある日ソヌは休暇届を出して、仕事でヒマラヤに行っているミニョン(チョ・ユニ)に会いに行く。
ミニョンは局の後輩で5年間同じチームで仕事をしてきた上に、ソヌへの愛を送り続けてくれた女性だ。
ソヌはミニョンに会うなり、「半年、いや3ヶ月でいいから俺と結婚してくれ」と申し出る。なぜなら、ソヌは脳腫瘍を患っていたからだ。20年前に父を亡くし、兄も雪山遭難で命を落とし、残された精神病の母を抱えたソヌには時間がなかった。
なぜソヌが3ヶ月という期限付きの結婚を申し出たのか、普段とは違う態度のソヌを怪しんだミニョンは、ソヌの友人に電話をし、ソヌがまもなく命を落とす事実を知ってしまう。
ソヌは1年前に兄ジョンウ(チョン・ノミン)がヒマラヤで遭難したことを確認しに行く。最後に兄に会った日、ソヌは兄の態度が普段とは違うと感じていた。あの時兄を止めていれば…。自分を責めるソヌは、その日の夜眠れず、信じられない光景を目にする。