あらすじ
このドラマは、3代に渡る三人の女の人生と愛を通じて、本当の女性の幸福と挑戦する人生、美しくて勇気ある愛についてのドラマだ。自分の人生と愛をあきらめて、家族のために犠牲ばかりして暮して来た母チョ・スニムはヒョン・ミョンヘの母親である。彼女は反抗と言うのを知らず、ただ夫と子のために生きてきた母親だ。その為ミョンヘの恨みと非難を浴びるが、娘と孫娘の暖かい巣の役目をしてくれる。若い母ヒョン・ミョンヘは、美大を1年で中退した出版社の挿し絵作家だ。受動的で従順な母親だが自尊心も強い。6ケ月間の夫との愛を、愛の全てのように信じて暮して来たが、その後ホン社長の愛を受けて胸ときめく。そんな自分の生き方が嫌いで愛を選択し、未婚の母になる。
娘スジンを自分の生命のように愛する。冷徹なように見えるが無邪気で、人を信じやすい性格だが自分の愛には勇気を出すことができない。いつも考え事をしていて物忘れもひどく、そそっかしくて間違いもたくさんする。そしてまた画家への夢を遂げる事が出来ないが、常に絵を描こうとする欲望を持っている。大学の友達であるキョンジンの小さな画廊兼カフェを運営して、やはり出版社に勤める友達であるサンウクの助けで挿し絵を描きながら生きて行く。