あらすじ
チャン・ミシェル(ファン・ジョンウム)は両親を亡くし、合気道場を営む祖父に預けられた。その祖父からミシェルという名前が気に入らないと言われ、改名し"マノク"になった彼女は、かわいらしいお嬢さまから男の子に間違われるほどになり、合気道の師範になった。
しかしデザイナーになるという小さい頃からの夢は失くしておらず、祖父が修練の旅に出ている数カ月間、親友のガリョンと一緒にネットショップを始める。
一方アジアで高い人気を誇るデュオ「TAKE ONE(テイク・ワン)」は、完璧主義なイ・テイク(ノ・ミヌ)と自由奔放で優しいウォン・ガンフィ(パク・ギウン)の2人組だ。テイクはひどいアレルギーを持っており、その上常に不機嫌なものだから、スタイリストが長続きしなかった。
またガンフィはあるネットショップの服がお気に入りで常連だったのだが、それはマノクの店のものだった。
そんな二人は表向きは仲良く見えるが、実は喧嘩ばかりでいつ解散してもおかしくない状態…。
ある日、マノクはバイクで帰る途中、ファンに追われるガンフィを助ける。ガンフィと別れ道場に急いで帰ろうとしていたところ、今度はマネージャーが運転する車がガス欠になりテイクが立ち往生しているところに遭遇する。急いでるマノクはバイクを貸すことを断ったが、バイクをテイクに奪われてしまう。
しばらくして、スタイリストがいなくなってしまったTAKE ONE。
ガンフィがマノクをスタイリストに誘い、そのファッションがマスコミに褒められ、マノクは正式にTAKE ONEのスタイリストの契約所にサインをするが、そのことが気に入らないテイクは…。