あらすじ
韓国ナンバーワンのハンガン製靴でシューズデザイナーをしているヒョウン(キム・ジホ)は、女手ひとつで自分を育ててくれた母を見て育った。妹のミョンジ(コ・ウンミ)が母の愛を独占するなかでも、常に前向きにまっすぐ明るい人生を歩んできた。
ミョンジは小さいころから勉強が出来、申し分のない姉を妬ましく思っていたが、ハンガン製靴会社の養女となり、母と姉をその家の庭の一角に住まわせていた。
さらにミョンジはヒョウンが長年付き合っていたテジュを誘惑し、さらに姉を追い詰めていく。
妹の虐待や悪行、長年付き合い結婚まで考えていたテジュにも裏切られてしまったヒョウンは、ハンガン製靴を辞め、ヌリ製靴へ転職。その後継者ソグ(イ・チャンフン)と愛のない結婚をする。ソグは長男でありながらも、腹違いの弟で弁護士のソクビン(シム・ヒョンタク)にすべてを奪われて生きてきた男だ。
そんなソグと結婚しながらも、何とか幸せを見出そうとするヒョウンだったが…。