あらすじ
医大を卒業してから韓方病院で、臨床講師をしながらお気楽な人生を送ってきたミヌ(イ・ソンギュン)。先輩の恋人であるジェイン(ファン・ジョンウム)を自分の車で見送る途中、10台が絡む事故を目撃する。
修羅場となったこの現場で、ジェインは次々と事故に遭い負傷者した人たちの様子を見て回るが、ミヌはいくら医大を卒業したといえども、この状況にうろたえるばかりだった。
一方、海雲台世宗病院では、イニョク(イ・ソンミン)が次々とかかってくる収容要請の電話に対応しながら、病人たちを受け入れていた。病院に到着したミヌは、そのテキパキとした姿に感心するばかり。
ある日、ミヌが派遣された小さな病院に子供が運ばれてきた。手が震えてなかなか治療を施すことが出来ず、世宗病院に運び込む。イニョクに託したその女の子は、結局命を落としてしまい、イニョクから怒鳴られるミヌ。
自分のふがいなさに落胆した彼は、世宗病院のインターンとして一からやり直すことに決めたのだった。