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故ソルリの死から3か月…実父と遺族の間での遺産相続問題が発覚

2020/01/21
故ソルリの死から3か月…実父と遺族の間での遺産相続問題が発覚

歌手兼女優の故ソルリがこの世を去ってから、早3か月。

ここにきて彼女の実の兄、チェ氏が実父と遺産問題で葛藤があったという事実を明らかにした。



第一の暴露


ソルリの実の兄であるチェ氏は18日、自身のSNSを通し「実の父でもあろう人が、娘を失った悲しみではなく、遺産問題について知人に共有するなんて」とし「他人なら他人らしく生きてくれ」と綴った。

これとともに実兄が公開した写真には、実父が知人に送ったものと推定される文が。

そこには「僕には天国に先立った娘がこの地に残した遺産があります。僕は娘が残していった大切な遺産を神の志にかない、天国で喜んでくれるであろう娘の意思を受け、社会に還元してほしいと切に願っています」とある。

この写真が公開されると、ネットユーザーからは実父への非難が降り注いだ。

第二の暴露


チェ氏はこれ以降、実の父と遺産関連の話し合いをしたことを伝えた。

だが、「電話をすれば、名誉棄損だとか、母の悪口だとか、過去の話ばかりをしてきて呆れる」、「父である人が、妹の遺産について相続は望むとしながら相続税とそれに関する責任からは逃れる。育ててくれた母に他人だと言った以上、僕も他人だ」とし、怒りの感情をあらわにした。

ソルリの兄の暴露は翌日も続いた。実父とのカカオトークの内容を公開し「安置当日に来ることもできなかった方が、写真盗用までして訪問したと主張するんですか」と投げかけた。それに対し実父は「ジンリ(ソルリの本名)がいるところに行ったという認証写真だ。2回行ってきた」とソルリの葬地写真を送っている。

こうした、遺産の相続だけを望んでいると取れる父の行動に、非難する一方実兄に憂慮を表すネットユーザー。

実兄は弁護士をすでに選任していると明かし、「すぐに相続税問題に取り掛かっても3月になる。本人は相続税は負担したくないけど相続はしたいと。妹が自分で稼いでやっと持った妹の家を、相続のために売るというのか。その家は売らない。売ろうとしても3月まで売れるという保証もない」と父の行動を指摘した。

故ソルリの死から3か月…実父と遺族の間での遺産相続問題が発覚

故ソルリは昨年10月にこの世を去った。故人の死去から約3か月が過ぎ、遺族と父との財産紛争が起きているということが知られ、多くの人が残念さをあらわにしている。