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ハラの死により囁かれる“ウェルテル効果”とは…【コメント1】

2019/11/29
ハラの死により囁かれる“ウェルテル効果”とは…<font size="2"><b><font color="#FE2E2E">【コメント1】</font></b></font>

10月14日、自宅で遺体となって発見された歌手のソルリ

彼女の死から41日…11月24日に元KARAク・ハラも自宅で遺体となって発見された。



生前、親友として知られていた2人。ソルリの死後、ク・ハラはSNSのライブ配信を通してソルリへ別れの挨拶をした。

さらに、ク・ハラ自身を心配するファンに向けて「皆さん、私は大丈夫です。ソルリとは本当に姉妹のような仲だったので、こうしてでもソルリに挨拶がしたくて、皆さんにライブ配信をさせてもらいました。申し訳ございません。ごめんなさい。みなさん心配しないでください」としっかりとした姿をみせていた。

それにも関わらず、ク・ハラはなぜ自ら命を絶つ選択をしてしまったのだろうか…。

ウェルテル効果か

ハラの死により囁かれる“ウェルテル効果”とは…<font size="2"><b><font color="#FE2E2E">【コメント1】</font></b></font>
(c)ソルリInstagram
影響力のある芸能人の死亡の知らせが続き、一部では“ウェルテル効果”ではないかという声も上がっている。

“ウェルテル効果”とは、有名人、または普段尊敬していたり、あこがれていた人物が自殺した場合、その人物と自身を同一視し自殺をしてしまう現象をいう。自殺報道に影響されてしまう若者もここに当てはまる。

1974年にアメリカの社会学者ディヴィッド・フィリップスが20年間自殺を研究した末に有名人の自殺事件がマスコミに報道された後一般人の自殺が急激に増えているという事実を明かし、“ウェルテル効果”と名付けた。

再スタートしたばかり


グループ解散後も日本と韓国を行き来し、活発な活動をしてきた彼女は昨年9月、元交際相手だったチェ氏と告訴戦を繰り広げ、様々な噂と悪質なコメントに悩まされ、苦痛を吐露していた。

だが騒動から4か月後、ク・ハラは日本でファンミーティングを開催。騒動についての謝罪やこれからの抱負など、ファンを安心させるコメントもしていた。

順調に活動していくと思われていただけに、彼女の死を知ったSNSユーザーらは「誤報であってほしかったのに…」、「本当に痛ましい」、「悪質コメントするやつら消えろ」、「コメント欄をなくして」、「悪質コメントをする者は廃棄物に値する」などク・ハラを哀悼しつつ、悪質コメントを送るユーザーを非難した。

また、彼女の死により、元交際相手に矛先が向かった。

元交際相手の個人SNSには悪質なコメントが数多く寄せられ、現在は非公開となっている。



彼女がなぜ死を選んだのか。その理由は私たちには分かり得ないこと。だが、その選択をしてしまうくらい、彼女の心は傷つき、弱っていたということは確かな事実だ。そこまで弱らせたのは、元恋人かもしれないし、私たち一般人かもしれない…

[この記事のコメント]
>>本当の理由はわからない。全て憶測で特に日本メディアは「韓国芸能界の闇」と報道。韓国で頑張っている若者は多い。日本芸能界は悪くないともとれる発言をした日本メディア。 事実はク氏がなくなられたこと!静かに冥福を祈り 合掌