ニュース コラム グッズ 来日情報 お問合せ

全コーナー一覧

サイトマップ

▼検索したいコーナーをお選びください。

旬記事まとめ

少女時代テヨンも被害…私生活脅かす“過激ファン”が問題に!アイドル自ら抑止呼びかける

2018/06/29
少女時代テヨンも被害…私生活脅かす“過激ファン”が問題に!アイドル自ら抑止呼びかける

「私生(サセン)ファン」。それは韓国語で“サセン(私生活)”+“ペン(fan)”で「私生活まで追いかけるファン」を意味する言葉だ。

日本に「おっかけ」文化があるように、韓国でも応援している歌手や俳優に過度に干渉するファンがいる。



芸能人のプライベートを一切無視して自宅や仕事先、事務所、個人の領域にまで押しかけることからマイナスイメージで捉えられることが多く、ストーカーに近い行為をしてマネージャーと衝突する事件も多々発生している。そんな韓国での、最近の私生ファン被害をまとめた。

「個人情報に触れないで」イ・ジョンシン


少女時代テヨンも被害…私生活脅かす“過激ファン”が問題に!アイドル自ら抑止呼びかける

(C)STARNEWS

CNBLUE(シーエヌブルー)のイ・ジョンシンは、自身のTwitterに「お金をもらってフライトスケジュールを教えたりするのは違法じゃないのか。そこまでする必要がありますか?売る方も買う方も?」という内容の書き込みを掲載した。続いて「こういうことを言うのは本当に嫌ですが、フライト情報をはじめとする個人情報に触れないでください」と訴えた。

また、彼はイ・ジョンヒョク、カン・ミンヒョクと一緒にスイスを訪問した際、彼の搭乗便名とスケジュール情報などを調べあげた一部ファンが同じ飛行機に乗るなど、過度の関心を見せたことによる不快感を訴えたものと思われる。

イ・ジョンシンはこれとともにアイドルのフライト情報が不法で取引されているという記事のリンクを掲載。実際に芸能界でストーカーファンがフライト情報を購入し、スターを不快にさせるケースが多発している。

「これはお互いに良いことではない。ちょっと寝たい」少女時代 テヨン


少女時代テヨンも被害…私生活脅かす“過激ファン”が問題に!アイドル自ら抑止呼びかける

(C)STARNEWS

2016年、少女時代のテヨンは私生ファンからかかってきた通話リストを個人のSNSに公開し、番号を知った人が明け方まで電話をかけ続けてくると訴え、彼女もまた苦情を吐露した。

個人情報の軽率な扱いで炎上…ベクヒョン


少女時代テヨンも被害…私生活脅かす“過激ファン”が問題に!アイドル自ら抑止呼びかける

(C)STARNEWS

こちらは少し違う内容だが、アイドルグループEXO(エクソ)のベクヒョンが、私生ファンの電話番号を公開しようとして一般人の電話番号をSNS上に流出させるという事件が発生した。

Instagramの個人放送を進行していた際、私生ファンから持続的に電話がかかってきていると話し、ファンに番号を1件公開した。しかし、ベクヒョンが公開した番号は一般人が間違えてかけてきた番号であることが判明した。この番号の持ち主には抗議電話が殺到し、被害にあったと訴えた。異なる電話番号が流出され、いわれのない一般人にEXOファンの抗議の電話が殺到したのである。

ベクヒョンは電話番号を誤って言ったと釈明し、ファンの自制を要請した。
しかし一部のファンは、私生ファンの番号で間違いないとし、まだその番号に抗議しているという。

「病院まで訪ねてこないで」VIXX エン


少女時代テヨンも被害…私生活脅かす“過激ファン”が問題に!アイドル自ら抑止呼びかける

(C)STARNEWS

エンは自身のTwitterを通じて、芸能人であり、有名なアイドルとして生きていく苦悩を吐露し、ファンの心配をかった。

「望んだ姿でも望まない姿でも、公開されて伝わる現実が僕の職業だということはよく分かっています。しかし、昨日今日のように病院まで訪ねてこないでください」という書き込みで私生ファンの嫌がらせを訴えた。

これはエンの私生ファンが、エンの両親が病院に入院中との知らせを聞き、彼に会うために病院に出没していたことに関するものだった。


消えない私生ファン問題。アイドルとはいえ同じ人間で、私たち一般人のような感情を持つと言う事を忘れないで欲しいものだ。