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まだまだ見所いっぱい♪「平昌(ピョンチャン)」紹介その②

2017/12/07
まだまだ見所いっぱい♪「平昌(ピョンチャン)」紹介その②

2018年のウインタースポーツイベントの都市である平昌(ピョンチャン)には手付かずの大自然が残っており、広い牧草地では羊がのんびりと草を食む姿が見られ、訪れた人の心を癒してくれます。

ソバ畑に白い花が咲く頃には平昌孝石文化祭りが開催され、冬には様々な冬祭りがおこなわれ、スキーリゾートには全国から観光客が集まります。ニューヨークタイムズが選ぶ「2016行きたい場所」にもランクインした魅力的な都市・平昌の観光スポットをご紹介します。



ウインタースポーツ天国!平昌のリゾート


前回ご紹介した「龍平(ヨンピョン)リゾート」のほかにも、平昌にはリゾートがいっぱい!

■フェニックススノーパーク
まだまだ見所いっぱい♪「平昌(ピョンチャン)」紹介その②

フェニックススノーパークは、平昌で有名なスキー場のひとつです。フェニックススノーパークは、国際スキー連盟の公認コースを含めて様々なコースがあり、スキーを心ゆくまで満喫することができます。

このスキー場の頂上「モンブラン」は標高1,050メートルで、スキーやスノーボード客だけでなく、山や渓谷の素晴らしい景色を見に多くの観光客が訪れます。

住所:江原道 平昌郡 蓬坪面 泰岐路 174 フェニックス平昌
スキー場運営期間:2017年11月初旬・下旬~2018年1月21日(日)
※この期間以降はイベントのためスロープ利用不可
ホームページ:http://www.phoenixpark.co.kr/pyeongchang/global/jp/index(日本語)


■アルペンシアリゾート
まだまだ見所いっぱい♪「平昌(ピョンチャン)」紹介その②

アルペンシアリゾートは、大関嶺(テグァルリョン)の美しい自然が満喫できる複合観光施設。ゴルフビレッジやリゾートエリア、ウインタースポーツエリアで構成されています。

リゾートエリアにはホテルやコンドミニアム、ウォーターパークであるアルペンシアオーシャン700などがあり、ウインタースポーツエリアには様々なスキーコースやスキージャンプ台があります。スキージャンプ台は展望台を兼ねており、モノレールで上ることができます。展望台の観覧は一般観覧とスペシャル観覧があり、スペシャル観覧ではスキージャンプ選手が使用する急勾配のスキージャンプ競技場を見ることができます。

住所:江原道 平昌郡 大関嶺面 ソルボン路 325 アルペンシアリゾート
スキー場運営期間:今年はイベントのため、スキー場は運営されません。
ホームページ:http://www.alpensiaresort.co.kr/JpInfoAlpInfoIntro.gdc(日本語)
<スキージャンプ台(展望台)>
運営時間:9:25(上り始発)~17:55(下り最終)
※スペシャル観覧は上り最終16:25
利用料金(大人):一般2,000ウォン、スペシャル6,000ウォン


平昌の大自然を感じる2大牧場


■三養大関嶺(サミャンテグァルリョン)牧場
まだまだ見所いっぱい♪「平昌(ピョンチャン)」紹介その②

三養大関嶺牧場は東洋最大級の牧場で、広い草原を群れをなして移動する牛や羊、丘の上にそびえ立つ白い風力発電機などが幻想的な雰囲気を醸し出しています。

三養大関嶺牧場は、春夏秋冬、どの季節に訪れても美しい景色が広がっており、雄大な大自然の魅力を感じることができます。入口広場から展望台までは4.5キロメートルほどあり、天気がよければ展望台から東海が望めます。ここは朝夕の気温差が大きいため、夏でも長袖を準備した方がいいでしょう。

住所:江原道 平昌郡 大関嶺面 コッパッ陽地キル 708-9 三養大関嶺牧場
運営時間:11月~1月は8:30~16:00、2月・10月は8:30~16:30、3月・4月・9月は8:30~17:00、5月~8月は8:30~17:30
利用料金:9,000ウォン
ホームページ:http://www.samyangranch.co.kr/(韓国語)


■大関嶺(テグァルリョン)羊牧場
まだまだ見所いっぱい♪「平昌(ピョンチャン)」紹介その②

韓国のアルプスと呼ばれる大関嶺羊牧場は、草原と東海岸が一目で眺められる景色の美しい場所です。春から秋までは放牧されている羊を見ることができます。冬の雪景色も非常に美しいため、雪が降ると写真愛好家が大勢訪れます。

牧場の散策路は1.2キロほどで、一周するのにあまり時間はかかりません。丘を登るのは少々きついですが、頂上からの見晴らしは最高です。

住所:江原道 平昌郡 大関嶺面 大関嶺マルキル 483-32 大関嶺羊牧場
運営時間:11~2月は9:00~17:00、3月・10月は9:00~17:30、4月・9月は9:00~18:00、5月~8月は9:00~18:30(入場は終了時間の1時間前まで)/ソルラル・秋夕当日休業
利用料金:大人5,000ウォン
ホームページ:http://www.yangtte.co.kr/index.php(韓国語)


平昌で出会う、韓国の伝統文化


■李孝石(イ・ヒョソク)文化村
まだまだ見所いっぱい♪「平昌(ピョンチャン)」紹介その②

平昌郡の蓬坪(ポンピョン)では、毎年秋になるとソバの花畑をあちこちで見かけます。村全体を白く染めるソバの花畑は、夜になると柔らかい月光を浴びてロマンチックな雰囲気になります。

韓国の文学作家である李孝石は、この蓬坪を舞台にした『ソバの花咲く頃』という小説を書きました。平昌ではこれを称えて毎年9月頃に「平昌孝石文化祭り」を開催しています。

ソバの花が咲く季節以外に蓬坪に行くなら、李孝石文学館をめぐったり、メミルグクス(ソバ)やメミルムク(ソバ豆腐)などのソバ料理を味わったりするのがおすすめです。

住所:江原道 平昌郡 蓬坪面 孝石文学キル 75-25  李孝石文学館(李孝石文化村)
<李孝石文学館>
利用時間:10月~4月は9:00~17:30、5月~9月は9:00~18:30(入場は終了時間の30分前まで)/月曜日、1月1日、ソルラル・秋夕当日休業
利用料金:大人2,000ウォン
ホームページ:http://www.hyoseok.org/main/main.asp(韓国語)


■静江園(チョンガンウォン)
まだまだ見所いっぱい♪「平昌(ピョンチャン)」紹介その②

静江園(韓国伝統飲食文化体験館)は、韓国の伝統食文化の価値と優秀性を継承・研究し、これを広めるために設立されました。

建物は伝統家屋風に建てられており、飲食博物館が見学できる他、「伝統家屋と韓服体験」や「韓国料理作り体験」も可能です。また韓国料理店もあり、高級感のある韓定食を味わうことができます。

ずらりと並んだ数百個の甕が独特な風景を醸し出しており、外国人観光客に人気があります。

住所:江原道 平昌郡 龍坪面 金堂渓谷路 2010-13 静江園(韓国伝統飲食文化体験館)
運営時間:9:00~19:00/ソルラル・秋夕当日は休業
利用料金:飲食博物館は無料。体験費は体験によって異なります(韓服体験は8,000ウォン)。
ホームページ:http://www.jeonggangwon.com/index_jp.do(日本語)


(C)韓国観光公社