ミュージカル女優キム・ファニが4月9日、ミュージカルの控室で隠しカメラを発見し、警察に通報。容疑者として、アイドルグループのマネジャーが浮上したと報じられていましたが、それはB1A4サンドゥルのマネジャーであることが明らかになりました。
―該当マネジャーを解雇―
サンドゥルの所属事務所WMエンターテインメントは「今回のことで傷ついた俳優、所属事務所側に深い謝罪を伝える。当社は深刻さを痛感し、俳優の安定のために最善の努力を尽くす。公演関係者にも申し訳ない」と謝罪しました。
続けて「当社は事実認知後、直ちに該当現場マネジャーをアーティスト同行業務から排除し、解雇措置した。該当スタッフが出入りした公演会場とスタッフの宿舎および社屋などの調査を終え、追加被害はなかった。警察の捜査に最大限協力する」として「今後さらに徹底した社員教育、およびアーティストとスタッフに対する安全と保護のためにより一層努力する」と説明しました。
この件についてキム・ファニは3月からミュージカル『Next to Normal』に出演中で、公演会場の楽屋にカメラが設置されていたのを本人が発見しました。キム・ファニの所属事務所は16日、「楽屋は単純な待機スペースではない。舞台に上がるその時まで待機し、舞台衣装に着替え、公演後はシャワーも浴びる」として「そのような空間に、違法撮影カメラを設置するのは、明白な犯罪行為だ」とコメントしていました。
スタッフではないまったく関係のない人が楽屋に入るのはなかなか難しいと思いますが、共演者のマネジャーが犯人だったのは驚きです。。